こんにちは。
最近ふと考えていることをつぶやきます。
僕は、残業代の支給をやめれば?と考えています。
理由は色々ありますが一番は、長時間労働が減るんじゃないかな、と考えています。
残業代が無ければ、できるだけ早く仕事を終わらせてさっさと帰りますよね。早く帰って家族と時間を過ごしたり、趣味に没頭したり、自己研鑽したいですよね。仕事が好きで仕方がない人には同意を得られないかもしれませんが……
うちの会社では月30時間残業は当たり前、若手は残業してナンボみたいな風潮があります。残業時間が少ない人は人事評価もあまり上がらない。
僕はその風潮が嫌いだし、仕事が遅くて残業している人を見るとイライラします。
そもそもメンバーが残業しないように、仕事を割り振ったり、リソースを調整して平準化するのがマネージャーの仕事だと思いますが、「残業するやつはえらい、頑張ってる」みたいな評価をするマネージャーが多いです。マネージャーは「部下を成長させたい」とか「自ら進んで残業している」と言いますが、標準労働時間内で部下を育ててほしいものです。結局、自分の手足になって働く兵士が欲しいだけなのです。まあ当たり前です。
なので僕は「残業したいやつは勝手やればええやん、俺は帰るわ」と思ってる派です。だらだらといつも残業してる人は「能力が低いのかなー」と思ってしまいます。全ての人がそうだとは言いません。優秀な人に仕事が集まるのは世の常なので。
今の残業代ありきの給与体系をやめて、基本給より少し多めに支給して、残業代を無くせばいいと思います。おそらく生産性も上がりますし、マネージャーの言いなりで働かされる人が減っていくと思います。「僕はこんだけしか給料をもらって無いので、そこまでの仕事はやれません、定時で帰ります」というスタンスを取れるはずです。巷の疲れ果てたサラリーマンが減ると思います。
ただし、いままでよりも会社からの評価はシビアになるかもしれませんね。同じ時間でどんどん成果を出せる人を評価していくようになるでしょう。評価社会になって社内はぴりつくかもしれませんね。できるやつはガンガン昇進、そうでないやつはずっとヒラ、というように格差は開くと思います。
昇進すれば良いっていうものでもありません。やはりワークライフバランスは大切です。マネージャークラスになれば責任も増えますし、部下の尻拭いばかりです。
なので、昇進ばっかり考えず、プライベート重視で上手く楽しく生きるのが正解ではないでしょうか。主任クラスまでは頑張って、ある程度給料が増えたら管理職にならないくらいのレベルでちまちま生きていく。いかがでしょうか?
最近、会社にしがみつき過ぎるのもよくないなあーと考えている僕のつぶやきでした。こう考えを巡らせると、給料以外でお金が増える投資がさらに好きになります笑。
では。